2026年7月1日より、さぶろうべいでは、能登・七尾を拠点とする株式会社スギヨとの初のコラボメニューを期間限定で販売いたします。
今回のコラボの原点にあるのは、両社に共通する「食で人を元気にしたい」という想いです。
さぶろうべいは、まだ養鶏所だった戦後間もなく寒い時代に「地元の方にお腹いっぱい食べて温まってほしい」という想いから、卵を産まなくなったひね鶏を使った白菜鍋をふるまったことが始まりでした。

一方スギヨも、大正12年に当時はあまり食されることのなかった「油ザメ」を活用したちくわづくりを開始しました。その後、戦後の栄養不足が社会課題となる中で「ビタミンちくわ」を発売。“食で人を元気にしたい”という想いのもと、限られた食材を工夫しながら新たな価値を生み出し、能登・七尾から多くの人々に愛される商品を届け続けています。
戦後の食糧難や栄養不足の時代から、“食で人を元気にしたい”という想いで歩んできた両社。
そんな二つのブランドが出会い、「この夏を元気に乗り切る」をテーマにした特別なコラボメニューが誕生しました。
今回のメニュー開発で最も大切にしたのは、スギヨ商品の魅力を活かすことでした。
長年愛され続けてきたスギヨの商品は、そのままでも完成度が高く、多くの方に支持されています。
だからこそ、単に食材として使用するのではなく、
「スギヨならではのおいしさをどう活かすか」
「さぶろうべいらしいメニューとしてどう表現するか」
を何度も試作しながら検討しました。
また、夏限定メニューということもあり、暑さで食欲が落ちがちな季節でも楽しんでいただけるよう意識しています。
開発当初は、「スギヨの商品と、とり白菜鍋は本当に合うのだろうか」という不安もありました。
しかし試作を重ねる中で、新たな発見がありました。
特に香り箱 極は、とり白菜鍋の鶏油のコクと白菜の甘みを吸うことで、単体で食べる時とはまた違ったおいしさを生み出したのです。
カニの旨味と鶏の旨味が重なり合い、これまでにない味わいに。
長年愛されてきた両ブランドだからこそ実現した、新しいおいしさとの出会いでした。

今回使用している「香り箱 極」や「ビタミンちくわ」「うな蒲ちゃん」はスーパーなどでも販売している商品ですが、まだ召し上がったことのない方も多くいらっしゃいます。
そのため、飲食店のメニューとして提供していただくことで、商品の新たな魅力を知っていただくきっかけになればと考えています。
普段は私たちから飲食店様へ「ぜひ使ってください」とお声がけすることが多いのですが、今回はさぶろうべい様からお声がけいただき、大変嬉しく思いました。
また、スギヨでは能登や石川の食を盛り上げるための活動を継続して行っています。
「石川の食文化を盛り上げたい」「食で地域を元気にしたい」という想いは、さぶろうべい様とも共通していると感じています。
今回のコラボを通じて、商品だけでなく、石川の食の魅力そのものを多くの方に知っていただければ幸いです。

戦後の食文化を支えてきた二つのブランドが出会い生まれた今回のコラボ。
それぞれの歴史や想い、そして食材へのこだわりが詰まった期間限定メニューです。
ぜひこの機会に、さぶろうべいでしか味わえない特別な一品をお楽しみください。

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