さぶろうべい「秘伝の醤油だれ」おいしさの秘密

2022.7.21

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今日は、さぶろうべいの白菜鍋に欠かせない醤油だれの美味しさを改めてご紹介します。

名物「とり白菜鍋」は、ジュウジュウと焼いたあつあつの鶏肉と白菜を、たまごをといた醤油だれにくぐらせて食べる、シンプルな美味しさが特徴です。
そのシンプルさゆえに、たれには「秘伝の」と言われる所以となる創業以来のこだわりが詰まっているのです。

創業70余年の歴史の味

昭和二十五年。戦後間もない時代、先代 三郎平氏は、素材ひとつひとつを大切にしながら、お客様に喜ばれる味を試行錯誤し「秘伝の醤油だれ」を造りあげました。

北陸地方では古くから、寒さに耐えるために甘い味付けを好む傾向があったようです。現在も使用している醤油は、伝統的な製法で熟成させたコクと甘みのほどよい醤油です。
また、素材の味を生かすために、伝統的発酵調味料の「いしる」を使用しています。
「いしる」とはイワシの魚醤のこと。新鮮なイワシやイカなどから作られているので、まったく臭みはありません。
醤油、鶏肉、白菜の旨味をぐっと引き出してくれる隠し味で、たまごとの相性も抜群です。

「秘伝のたれ」は万能調味料として製品化

2017年に長年のお客様からのご要望にお応えし、「秘伝のたれ」はご家庭用の万能調味料として販売をスタートしました。現在では店頭でご購入いただけるほか、EC販売も行っているので、遠方の方でも「さぶろうべい」の味をご家庭で楽しむことができます。

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